会長挨拶

会長挨拶


  日本免震構造協会 会長  西川 孝夫


当協会は、1993年(平成5年)6月17日、任意団体「日本免震構造協会」を設立、その後1999年(平成11年)4月1日、現在の社団法人日本免震構造協会に改称し、今日に至っております。会員は、総合建設会社・設計事務所・免震部材メーカー・学識経験者で構成されており、免震構造の適切な普及を図るため、活動を行っています。
さて、建設業界は厳しい状況にありますが、免震の状況を見ると、公共建築への免震構造の適用、さらに既存建築物の免震レトロフィットも増加し、その必要性や認識は高まっていると考えています。昨年創立15周年を記念して開いた国際シンポジウムにおいて、米国、欧州、東欧などからも免震建築に関する実情報告があり、海外の免震の状況がわかりました。また、免震建築に対する強い期待が寄せられました。特に中国では、四川での大地震の影響もあり免震建築の導入に非常に積極的です。我々はこれら諸外国とも連携して、免震建築の優位性をアピールし普及を図って行く所存です。「耐震から免震・制振へ」をキャッチフレーズにしたいと考えています。
今後も、免震構造が地震に対していかに安全であるかを正しく知ってもらう活動を行っていきます。


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