2008年(第1回)「免震構造・制振構造に関わる優秀修士論文賞」応募論文の募集

2008年(第1回)「免震構造・制振構造に関わる優秀修士論文賞」応募論文の募集


(社)日本免震構造協会では,創立15周年を記念して,
「免震構造・制振構造に関わる優秀修士論文賞」の顕彰事業を創設し
本年度より実施いたします。
下記応募要項を参照のうえ,来る2009年2月28日(土)(当日消印有効)までに,
選考のために必要な資料を添付のうえ,ご応募をお願いいたします。

〈応募要項〉
1.応募資格

当該年度を含め過去3年間(初年度のみ過去3年間とします)に我が国の大学院における
修士の学位を取得あるいは取得見込みの者。
なお共著,単著とも応募できる。

2.選考の対象
建築構造物を対象とした免震構造・制振構造などの応答制御に関わる大学院修士論文で,
論文指導教員の推薦書を付して本人が応募したもの。

3.選考方法
選考は日本免震構造協会,技術委員会(委員長和田章)に選考委員会を設置し行う。
選考規準として,学術的水準とともに,免震・制振構造の普及に貢献する可能性も評価する。

4.選考の資料
 1) 推薦書 1部
 ※ 推薦書の様式は問わないが、参考フォーマットを掲載する。こちら
 2) 概要 2部
 ※ MS-WORDファイル A4判用紙で2頁(両面不可)とする
   (下記応募論文概要の記載方法を参照)。
 3) 論文本文 2部(それぞれ,査読の段階で破損しないようにしっかりと綴じること)。
 4) 資料の作成費は本協会では負担しない。

5.資料の取り扱い
 1) 資料の提出先は,日本免震構造協会,修士論文顕彰委員会宛とする。
 2) 選考のため提出された資料は原則として返却しない。

6.表彰
 1) 表彰の数は3件以内を原則とする。
 2) 賞は,「日本免震構造協会優秀修士論文賞」と称する。
 3) 「優秀修士論文賞」の表彰は,賞状および記念メダルとする。
 4) 表彰式は2009年度の日本免震構造協会の総会で行う。
 5) 表彰式において受賞者による論文概要のプレゼンテーションを行うことができる。
 6) 表彰論文は,題名,著作者名,授賞理由等を本会会誌「MENSHIN」および
   本会ホームページに発表する。
 7) 表彰論文の概要は日本免震構造協会のホームページに掲載する場合がある。

〈応募論文概要の記載方法〉
 応募論文の概要(表題等の記載方法)は下記のようにすること。
(1)表題
 文字は13ポイントのゴシック体(副題は11ポイントのゴシック体)で
 センター揃えにし,上部に約2cmの余白をとること。
(2)氏名
 表題より1行あけ,文字を10.5ポイントのゴシック体として,
 著者氏名および所属大学を記入する。
(3)本文
 1) 文字は9.5ポイントの明朝体とする。
 2) 氏名より1行あけて書くこと。本文の左右および下部は2cmの余白をとること。
 3) 本文の1枚目は24字×2段×38行,2枚目以降は24字×2段×45行で作成すること。
 4) 2段組とし段の間隔は2文字分あけること。
 5) 参考文献は8.5ポイントの明朝体,1行28字としてよい。

〈応募先〉
(社)日本免震構造協会事務局「2008年度修士論文顕彰委員会」係
  150-0001 東京都渋谷区神宮前2-3-18 JIA館2階
  TEL: 03-5775-5432/FAX: 03-5775-5434
  E-mailはこちら

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